CCFirebase という cocos2d-x で Firebase を使うためのプラグインを作りました
こんにちは、プログラマのよしだです。前回のブログが 8/1 のてんしのおしごとリリース告知だったので実に2ヶ月ぶりとなりまして申し訳ございません。この間何もしてなかったわけでもないのですけどいろいろ忙しくしてたし告知するほど大きな出来事もなかったしゲームに関することはゲームブログのほうに書いてるしでいいかなぁとか。
さて、そんな言い訳はさておき、仕事の事を綴るこのブログに久々に書く価値のある事をしましたのでご報告します。
タイトルと被りますが Google に買収されて無料で利用出来、Analytics や push 通知などを簡単に実装できる Firebase を cocos2d-x から使うための CCFirebase というライブラリを作りました。
使い方は README に書いています。実際に組み込みながら書いたので表現がわかりにくいとかはあるかもしれませんが、それどおりにすれば動くはずです。
今のところ push 通知と admob でバナー広告とインタースティシャル広告を貼る機能を実装しています。今後必要に応じて使いたい機能が出てくれば追加する予定です。
なぜこのプラグインを作ったかというと端的にいってこういったプラグインで MIT ライセンスなものが無かったからです。 Admob を貼るのだったら SDKBOX を使うのが最近の cocos2d-x では通常かなとも思うのですが、バイナリ配布なのが気に入らないのであえてここは独自に実装しました。
またこれを作る過程で Android、ios 両対応のプラグインを書くためのテンプレート的なものも作りました。既にgithub に置いてはいるのですが、もう少ししっかり README を書いて近日中に公開しようと思います。
なんか技術に寄り過ぎた記事になりましたのでもっと違った事もそのうちまた書きますのでこうご期待。